コラム
給湯器が壊れてしまった!よくある5つの故障原因をご紹介!更新日:2019/02/27
給湯器が故障してしまった! そのときまず思うのが「なぜ故障したの? 原因は何?」ということではないでしょうか?
ここでは、給湯器の故障時によくある5つの原因について解説。
給湯器の故障に悩まされている人はぜひ参考にしてくださいね。
給湯器故障時の主な原因とは?
1.寿命が来た
製品は何においても人間同様、寿命があります。給湯器の一般的な寿命は8~10年。10年以上経過していたら「寿命だな」と判断しましょう。
寿命を迎えた給湯器は修理して直ることも多いですが、再び故障してしまうことも。
思い切って交換することをおすすめします。
2.使用しすぎ
給湯器を使用する頻度が多いと壊れる時期も通常より早く訪れます。例えば、家庭用の製品を業務用として使用したり、購入した給湯器の範囲を超えた量のお湯を長期間沸かし続けたりすると、大きなダメージを受けやすいです。
早く壊さないためにも、説明書に則って正しく使用しましょう。
3.凍結
降雪などの影響により配管が凍ってしまい破損することも。配管が壊れてしまったら、当然のことながら、給湯器は使用できなくなります。ただし製品によっては自動ポンプ運転により気温が5度以下になると、自動で凍結を防いでくれるものもあります。
4.雨や台風などの影響
豪雨や長梅雨、台風などの影響を受けて給湯器が破損してしまうことも。給湯器は雨風の影響を受けることを想定してつくられてはいますが、想定外の豪雨などにさらされたときは、給湯器内に水が入り込んでしまい、点火しづらくなることがあります。
5.水漏れ
給湯器内部の配管やパッキンの劣化により水漏れが発生してしまうことも。同じ給湯器を長く使い続けていると生じやすい故障のため、10年以上使用している場合はいっそ交換することがおすすめです。
給湯器が故障してしまったらまず何が原因かを確認しましょう!
以上、給湯器の故障時によくある5つの原因でした。
給湯器が壊れてしまった! 故障時は通常、給湯器のリモコンにエラーコードが表示されているはずです。エラーコードを確認したうえで、説明書にしたがって対処しましょう。
エラーコードが表示されない場合は、メーカーにすぐ連絡を。専門家が早急に最善の対処法を指示してくれるはずですよ。